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ニュースリリース

セクティゴジャパン(旧コモドジャパン)からのお知らせ

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東京海上日動と業務提携-サイバーリスク保険を用いた統括的な支援を実現

お客様各位

コモドジャパンは東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区丸の内1-2-1、以下「東京海上日動」)と、
損害保険代理店委託契約を締結し、 幅広いサイバーセキュリティリスクをカバーする 東京海上日動の
「サイバーリスク保険」の提供を開始することといたしましたのでお知らせいたします。

昨今、一般的なセキュリティ対策では防ぎきれない巧妙なサイバー攻撃が増加しており、
事故後に発生する様々な対応費用は企業の経営を圧迫する深刻な問題となっています。

コモドジャパンは、突然のサイバー攻撃に対し包括的に補償することができる東京海上日動の
「サイバーリスク保険」を、オンラインビジネスやECサイト等、エンドユーザの個人情報を取り扱う
Webサービス事業者をはじめ、インターネットを利用するすべての企業や組織を対象に販売を開始いたします。

コモドジャパンが販売する「サイバーリスク保険」では、コモドジャパンユーザーに対しセキュリティ対策の
実施状況とリスクの評価を行い、安全状況に基づく保険料割引を提供いたします。

サイバー攻撃を起因とする各種対応費用は年々増加する傾向が見られるため、対策に十分な予算を
確保できない中小規模の企業や、セキュリティ対策を行うにはシステムの大きな改修が必要となり
対応が難しいケースにも、事故発生後のダメージコントロールとして利用の促進を図ります。

インターネットは生活に欠かすことのできない社会基盤として、その利用率がますます高まる中、
日本企業に対するサイバー攻撃が急激に増加しています。

その攻撃手法は常に高度化し従前とは異なる複雑な攻撃パターンが主流で、
特にゼロデイ攻撃(修正プログラムが提供される前に脆弱性を攻略する攻撃)や、
巧妙な標的型攻撃メールは最も深刻な攻撃で完璧な解決策がないのが現状です。

攻撃を受けた場合、業務(収益)に大きな損失が発生するだけでなく、 情報漏えい等が発生した場合は
多額の損害賠償責任を負い、企業の存亡に関わる深刻な問題に発展するケースも少なくありません。

セキュリティ対策を講じても回避できないサイバー攻撃に対し、
包括的に補償することができる東京海上日動の「サイバーリスク保険」を取り扱うことで、
コモドジャパンはインターネットのフロントエンド(対策)からバックエンド(復旧)まで、
幅広いセキュリティコントロールを統括的に支援いたします。

ご不明な点等がございましたら、インフォメーションまで、お気軽にお問い合わせください。
今後とも、コモドジャパンをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2016.08.02