SSLならセクティゴ・コモドのEV・企業・ドメイン認証

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ニュースリリース

セクティゴジャパン(旧コモドジャパン)からのお知らせ

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CAブラウザフォーラムの規定により発行可能な証明書の有効期限が変更になります。

世界中の電子認証局(CA) およびブラウザ業界団体の討論会であるCAブラウザフォーラム が定めるSSLサーバ証明書の発行ガイドライン“Baseline Requirements v.1.0”が2011年12月14日に公開されました。(以下抜粋)

9.4 Validity Period


Certificates issued after the Effective Date MUST have a Validity Period no greater than 60 months. Except as provided for below, Certificates issued after 1 April 2015 MUST have a Validity Period no greater than 39 months. Beyond 1 April 2015, CAs MAY continue to issue Certificates with a Validity Period greater than 39 months

※ 実効日となる2012年7月1日より以降に発行するSSLサーバ証明書の有効期限は、最大60ヶ月を超えてはなりません。 2015年4月1日以降に発行するSSLサーバ証明書の有効期限は、最大39ヶ月(3年3ヶ月)とする。

CAブラウザフォーラムの発行ガイドライン

http://www.cabforum.org/Baseline_Requirements_V1.pdf

弊社では以下の仕様変更を実施させていただきます。



2012年6月25日(月) に変更する内容の詳細(2点)

(A)イントラネット名(インターネット上で名前解決のできない内部ホスト名)のコモンネームに関する有効期間の制限を実施いたします。

「Baseline Requirement v1.0」の規定に基づきまして、CSRのコモンネームにイントラネット名(インターネット上で名前解決のできない内部ホスト名)を指定した申請は、有効期間の終了日が2015年11月1日以降にならないようにお申込み受付を制限させていただきます。

現在、イントラネット(インターネット上で名前解決のできない内部ホスト名)の証明書をご利用中のお客様につきましては順次、外部の公開DNSで名前解決可能なドメイン名を含むFQDN形式にコモンネームを変更いただきますようお願い申し上げます。

対象製品:イントラネットタイプ、マルチドメインタイプ 

※マルチドメインに同梱されるコモンネームにイントラネット名(インターネット上で名前解決のできない内部ホスト名)があれば順次交換させていただきます。

※イントラネット名とは、「http://Server1/...」や「https://localhost/...」などのドメイン階層を含まないタイプの名前を指します。

(B)サーバ証明書の有効期間の制限を実施いたします。

「Baseline Requirement v1.0」の規定に基づきまして、「5年間有効」な証明書の申請受付を停止させていただきます。

対象製品:ドメイン認証タイプ、企業認証タイプ 今後、長期間有効な証明書をご希望されるお客様は、「4年間有効」な商品を検討いただけますようお願い申し上げます。

ただし、「4年間有効」あるいはこれより短い有効期間のご申請の場合であっても、更新や他社からの乗換の際に合算された有効期間が60か月を超過する場合は受付ができない場合がございますので予めご了承ください。

2011.12.15