SSLならセクティゴ・コモドのEV・企業・ドメイン認証

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ニュースリリース

セクティゴジャパン(旧コモドジャパン)からのお知らせ

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マルチドメインおよびユニファイドをご利用のお客様へ

平素は、コモドジャパンの製品をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。


この度、CAブラウザーフォーラムの指針に基づき、弊社が発行する全ての「マルチド メインSSL・ユニファイドタイプのSSL」におきまして証明書内の表示内容が一部変更となりますので、お知らせいたします。

表示方法の変更に伴い、Webブラウザでのコンテンツ表示には、特に影響はないかと存じますので、どうぞご安心ください。

※この変更は2012年12月以降の新規ご購入および更新や再発行、ドメインの追加時における証明書の差替え時に適用されます。

※CAブラウザフォーラムとは
SSLベンダーとマイクロソフトやアップル、グーグルなどのブラウザベンダーで構成され、認証プロセスの規格化や審査基準統一の策定を行うオープンな非営利団体です。

Webブラウザの鍵マークをクリックして表示される証明書は、下記のような違いがございますので、お知らせします。

< 従来の表示方式 >


ご申請のコモンネームはSubjectCommonName, Subject AltNameに記載されます。

< 新しい表示方式 >


ご申請のコモンネームはSubject AltNameのみに記載されます。

< 参考資料 >


CAブラウザーフォーラム パブリック証明書発行及びマネジメントの基本要件
https://www.cabforum.org/Baseline_Requirements_V1_1.pdf

変更対象の内容は下記となります。


-------------------------------------------------------------
9.2.2 サブジェクト コモンネームフィールド
証明書フィールド: subject:commonName (OID 2.5.4.3)
必須/任意: 廃止予定(推奨されないが、禁止されてはいない)
-------------------------------------------------------------

-------------------------------------------------------------
9.2.1 サブジェクトの別名フィールド
証明書フィールド: subject:extention subjectAltNAme
必須/任意: 必須
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変更による影響


CAブラウザフォーラムは認証局及びブラウザ団体で構成された組織であり ほぼすべてのブラウザでは表示に影響がございません。 この変更は2012年12月移行の新規購入及び更新、再発行。追加ドメイン時の差替えにおいて適用されます。

2012.11.28