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Microsoft (証明書のインストール方法)
Microsoft IIS 8x
SSLサーバ証明書インストール手順は、以下のとおりです。
- 証明書の準備
- サーバ証明書のインストール
- 中間証明書・ルート証明書のインストール
- サーバ証明書の適用
1. 証明書インストール準備
コモドから納品された圧縮ファイルを解凍します。
SSLサーバ証明書を使用するには、中間証明書・ルート証明書が必要になります。
中間証明書・ルート証明書は納品時のZIPファイルに同梱されております。
2. サーバ証明書のインストール
お客様のサーバ証明書をインストールします。
2.1 サーバ証明書の選択
「インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャ」のタイルをクリックしてください
IIS8の画面左側からサーバ名を選択し、画面中央付近の「サーバ証明書」をクリックしてください。
2.2 証明書要求の完了
右側の操作メニューの「証明書の要求の完了」をクリックしてください。
2.3 ファイルの指定
以下ウィザードが起動します。「証明機関の応答が含まれるファイルの名前」にダウンロードしたお客様のサーバ証明書を指定します。
「フレンドリ名」は任意の文字列を入力してください。サイトへのバインド時にここで設定した文字列を指定しますのでわかりやすい文字列の入力をお勧めいたします。
※「保留中の証明書の要求が見つかりません。」という警告が出た場合、次の原因が考えられます。
・コモドから発行された証明書とは別の証明書(例:中間証明書)や他社の証明書を指定した場合。
・今回コモドから発行された証明書ではなく、以前コモドから発行された証明書を指定した場合。
・拡張子.crtのファイルではなく.cerのファイルを選択した場合。
以上でお客様のサーバ証明書のインストールは完了です。
次に、中間証明書とルート証明書をインストールします。
3. 中間証明書・ルート証明書のインストール
コモドの発行するサーバ証明書を多くのブラウザで信頼を得るために、Web サーバに中間証明書および、ルート証明書をインストールします。
コモドの発行するサーバ証明書を、中間証明書および、ルート証明書を個別にインストールする場合の手法をご案内申し上げます。
納品時にメール添付のZIPファイルを解凍いただきますとルート証明書および中間証明書が同梱されております。
それぞれの商品タイプごとにファイル名が異なりますので
メール本文に記載の名前を合わせてお手元にご用意ください。
「 スタート 」 →「 ファイル名を指定して実行 」 を選択します。
「 mmc 」 と入力し「 OK 」 をクリックしてください。
管理コンソール画面が開きますので、「 ファイル 」 →「 スナップインの追加と削除 」 を選択します。
スナップインの選択画面へ移ります。「 スタンドアロン スナップインの追加 」 より「 証明書 」 を選択し、「 追加 」 をクリックしてください。
「 コンピュータアカウント 」 を選択し、「 次へ 」 をクリックしてください。
「 ローカルコンピュータ 」 を選択し、「 完了 」 をクリックしてください。
「 スタンドアロン スナップインの追加 」 に戻りますので、「 閉じる 」 をクリックしてください。
管理コンソールの最初の画面に戻ります。
■中間証明書のインストール
「 証明書 」 の「 中間証明機関 」 を開き、その中の「 証明書 」 を右クリックしてください。
「 すべてのタスク 」 →「 インポート 」 を選択します。
「 証明書のインポートウィザード 」 が始まりますので「 次へ 」 をクリックしてください。
インストールする中間証明書ファイルを指定し、「 次へ 」 をクリックしてください。
中間証明書を保管する場所を聞かれますので、このまま「 次へ 」 をクリックしてください。
中間証明書なので「 中間証明機関 」 、を選択してください。
証明書のインポート内容の確認が求められますので、確認して正しければ「 完了 」 をクリックしてください。
■ルート証明書のインストール
「 証明書 」 の「 信頼されたルート証明機関 」 を開き、その中の「 証明書 」 を右クリックしてください。
「 すべてのタスク 」 →「 インポート 」 を選択します。
「 証明書のインポートウィザード 」 が始まりますので「 次へ 」 をクリックしてください。
インストールするルート証明書ファイルを指定し、「 次へ 」 をクリックしてください。
ルート証明書を保管する場所を聞かれますので、このまま「 次へ 」 をクリックしてください。
ルート証明書なので「 信頼されたルート証明機関 」 を選択してください。
表示される証明書のインポート内容を確認して正しければ「 完了 」 をクリックしてください。
4. サーバ証明書の適用
インストールしたお客様のサーバ証明書をサーバへ適用します。
4.1 バインド
サーバ証明書を適用したいWebサイトを選択し、右側の操作メニューの「バインド」をクリックしてください。
4.2 サイトバインド
以下の画面が表示されますので、「追加」をクリックしてください。
4.3 サイトバインドの追加
以下の画面にて、「種類」は『https』、「ポート」は『443(またはお客様がSSLで使用するポート)』、「SSL 証明書」は『3.サーバ証明書のインストール でインストールした証明書』を選択し、「OK」をクリックしてください。
※「SSL 証明書」には、2.3 で指定したフレンドリ名やコモンネームが表示されます。
以上でサーバ証明書の適用は完了です。
※SNI(Server Name Indication)を有効にする場合は「ホスト名」を入力し「サーバ名表示を要求する」にチェックを入れてください。
5. 証明書と秘密鍵のバックアップ
万一のサーバトラブルによる再設定や、ハード更新時の再インストールに備えて、証明書と秘密鍵のバックアップをお勧めいたします。
Apache |
Apache on Cobalt |
BEA |
C2Net Stronghold |
CPanel |
Ensim |
F5 |
Hsphere |
IBM |
Java |
Lotus |
Microsoft |
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Novell |
Plesk |
SSL Accelerators |
Website Pro |
Webstar |
Zeus |
ユニファイド |
Citrix |
Nginx |
Elastic Load Balancing アマゾン(AWS) |
メール送受信サーバ |
マニュアル
各種手続きについて
- 古いSHA1ルート終了における対応につきまして。
- 新ドメイン認証レベルで確認させていただく内容
- オンラインDBへの電話番号確認
- DUNSの新規登録申請はオンラインで簡単
- ドメイン認証レベルで確認させていただく内容
- 企業認証レベルで確認させていただく内容
- 認証レベルに応じた確認・必要書類はなんですか
- 申請ドメインの登録状態を確認しよう :whoisチェック
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- 追加ドメインの購入はどのように申請するのでしょうか?
- IEの設定の「信頼されたルート証明期間」のなかでどのように表示されますか?
- コードサイニング証明書とはなんですか?
- ユニファイドコミュニケーションとはなんですか?
- どのようにすればSSLをテストできるでしょうか?
- コモドのSSL証明書は顧客のブラウザーで正しく動作するでしょうか?
- 補償とは一体どういう意味でしょうか?
- コモドのSSLはどのバージョンのSSLプロトコルと互換性がありますか?
- SGCとは何でしょうか?
- お申込フォームで間違った申請をしてしまいました。
- コモドのSSLはどのバージョンのSSLプロトコルと互換性がありますか?