SSLならセクティゴ・コモドのEV・企業・ドメイン認証

SSLならセクティゴ・コモドのEV・企業・ドメイン認証

サポート


こちらからサポート記事を検索いただけます

検索キーワード:

その他 (コード証明書関連)

鍵長の基本要件についての新基準

2021年6月1日より、CA/Browser ForumのCode-Signing Baseline Requirementsに準拠して、SectigoはRSA鍵のサイズを3072ビット以上を必須といたします。

コードサイニング証明書用の鍵やCSRを生成する際には、必ず3072または4096ビットの鍵サイズのRSA鍵を選択してください。

2次申込フォームでは4096ビットをご選択ください。手動でCSRを送信する場合には3072ビット以上で秘密鍵を生成してください。

秘密鍵のサイズのみを変更(ご指定いただく)するだけで、その他の発行プロセスには変わりがありません。

■今回の新基準を満たしたコードサイニングのために新しい中間証明書※から署名発行しております。

- EVコードサイン スタンダードコードサイン
ルート証明書 AAA Certificate Services.crt (https://crt.sh/?id=331986)
中間証明書1※ SectigoPublicCodeSigningRootR46_AAA.crt (https://crt.sh/?id=4593869086)
中間証明書2 SectigoPublicCodeSigningCAEVR36.crt-Intermediate2
(https://crt.sh/?id=4267304688)
SectigoPublicCodeSigningCAR36.crt-Intermediate2
(https://crt.sh/?id=4267304700)
末端証明書 お客様ご指定のドメイン名.crt
※中間証明書1はEVとスタンダード同じものを使用します。


この新しい中間証明認証局は、この要件を満たし、いままで同様にすべてのプラットフォームで完全に信頼され、いままと変わらずご利用いただけます。

既存のRSA2048bit証明書は引き続き動作いたしますので。あえて変更いただく必要はありません。

有効期間の途中で再発行操作をする時には3072ビット以上でお納めしております。

ECC(楕円曲線)鍵で要求された証明書は今回の変更の影響を受けず、NIST P-256およびP-384曲線を使用した鍵で証明書に署名をいたします。

よくある質問
Q): 古いアプリケーションむけ(または古いハードウェア向け)に対応するために、Sectigoは例外的に鍵長2048の証明書を発行することができますか?
A): いいえ。 CA/B Forum Baseline Requirements for Code-Signingからの要求であり、例外は認められていません。

Q): 今回の鍵長変更で影響を受ける証明書のタイプはどれですか?
A): Code-Signing (EV・標準タイプ)証明書のみです。


Q): 証明書のキーサイズ変更にはTimeStampingも含まれていますか?
A): いいえ。TimeStampingはふくまれておりません。


Q): Sectigo Sectigo Certificate Manager (SCM)はCSR(Certificate Signing Request)を確認時に確認をしていますが、もしも基準に満たさない秘密鍵で生成したCSRを送信して失敗した場合はどうなりますか?
A): はい。 その場合基準を満たさない秘密鍵で生成されたCSRは拒否され再生成・再発行をお願いすることになります。

Q): Sectigo 2021年6月1日のCA/Browser Forum Code-Signing Baseline Requirementsの変更に伴い、Sectigo Certificate Manager (SCM)のテンプレート(グローバルまたはその他)は変更されますか?
A): はい。 パブリックコードサイニング証明書の基準を満たすキーサイズを要求します。

その他、ご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にサポートまでお問い合わせください。

サポートトップへ

インストール関連

署名方法について

トラブルシューティング

その他