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Microsoft (CSRの生成方法)

Outlook Web Access

SSLによるOutlook Web Access 2000 の保護

CSRの作成

  1. Internet Services Managerを使用します。
  2. OWA(Outlook Web Acess)をホストするWebサイト(デフォルトで "Default Web Site")を右クリックし、そのプロパティーを開きます。

    Internet Services Manager - Properties
  3. [Directory Security]タブを選択し、[Server Certificates]ボタンをクリックします。[Web Server Certificates]ウィザードが表示されます。[Next]をクリックします。

  4. [Server Certificate]ダイアログボックス(下記)で、[Create a new certificate]を選択し、[Next]をクリックします。

    [IIS Certificate]ウィザード - サーバー証明書
  5. [Delayed or Immediate Request]ダイアログボックス(下記)で、[Prepare the request now, but send it later]を選択し、[Next]をクリックします。

    [IIS Certificate]ウィザード - 遅延または即時要求
  6. 次に、[Name and Security Settings]ダイアログボックス(下記)が表示されます。作成される証明書に名前を指定し、使用したいセキュリティーレベルを選択します(1024を超える値はお勧めしません。サーバーのパフォーマンスに悪影響を及ぼします)。[Next]をクリックします。

    [IIS Certificate]ウィザード - 名前とセキュリティーの設定
  7. [Organisation Information]ダイアログボックス(下記)で、組織名を入力します。これは証明書に表示される名前であるため、どの法的文書に表れてもよい名前にしてください。組織単位は、会社内の場所、部署または業務単位のいずれかです。

    [IIS Certificate]ウィザード - 組織情報
  8. [Common Name]ダイアログボックス(下記)で、WebサーバーのFQDNを入力する必要があります。

    [IIS Certificate]ウィザード - 共通名
  9. [Geographical Information]ダイアログボックス(下記)が表示されます。州をフルネームで入力することが大切です。例えば、"NY" ではなく、"New York" と入力してください。省略した州名は[Certifcate]ウィザードの最後で拒否されます。

    [IIS Certificate]ウィザード - 地理情報
  10. . 最後のステップは証明書要求ファイルの場所を指定することです。どこで、またどのように指定したかを記憶してください。後で必要になります。

    [IIS Certificate]ウィザード - 証明書要求
  11. [Request File Summary]が表示されます(下記)。入力した情報がすべて正しいことを確認し、[Next]をクリックして要求を処理します。

[IIS Certificate]ウィザード - 要求ファイル要約

これで証明書署名要求が作成されました。証明書の申請をするときこれが必要になります。

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